秋晴れ

2019年10月10日
りいさ( 18歳 / 学生 )

高い高い青空

燃えるような暑さが嘘のように今朝は寒かった

朝7時、自転車で坂を下ると無防備な首が久々の寒いという感覚に驚いた

午後3時、帰りの電車の窓から見える空はどこまでも雲一つなくて背景だけが合成かのようだった

ただそれだけのことなのに気持ちが良かった

人は天気にどうしてこんなに気持ちを揺さぶられてしまうのだろうか

今週末にいとこの運動会がある

彼にとっては人生ではじめての運動会だ

そんなこともお構いなしに、三連休にやってくる台風のせいであいにくの天気になりそうな予報だ

どうかいい天気であってほしいな、なんて電車に乗りながらぼんやりと考えた

私は正直、幼稚園の運動会の記憶は1ミリもない

だけど、初めて三つ編みができて嬉しかったときのことや、お遊戯会でねこの海賊の船長役をしてお母さんに褒めてもらったこと、どろんこ遊びをしたことだって鮮明に覚えている

それは運動会が楽しくなかったから今記憶にないのかと言われたら、それも全くわからない

だって一切の記憶がないのだから

でも、私のいとこは今回の運動会が大きくなっても記憶に残るかもしれない

はじめての運動会を楽しんでほしいし、彼の記憶に残る全てが楽しい記憶であってほしい

どうかいい天気でありますように

りいさ

乳母日記一覧

シェアする