こんにちは、初めまして。
今回のレビューはプレイでなくて、私の心の話になってしまうけどいいかな?
そんな私の話に付き合ってくれると嬉しいです。
まず何で依頼したかと言うと、私は生きづらさを抱えて生きているのね。それではるさんの生き方セミナーに興味を持ったの。何回か行くうちに、1対1で聞いてほしいことがあったり、はるさんの魅力を感じて依頼してみたいと思ったんだよね。だからこれが初めての依頼だったんだ。
当日、
「今日君は何がしたいの?」って聞かれて、私は前日までに聞きたいことを一生懸命メモしてきたんだけど、こんな小さいことを言う、しょうもないやつって、思われたくないって思ったのね。だから、「今考えたらしょうもないことでした」って言って言わなかったの。馬鹿だよね。はぐらかしたの。私、向き合わないで逃げちゃったんだよね。
そしたら、
「あんた寂しくない?友達おるの?
そうやって頼りたい時に頼りたい人に頼れないで、寂しくないんかって」
第一声がそれで、びっくりした。
今でも鮮明に覚えてる。
そう言われたときに、
「寂しい」って強く思ったの。
あぁ、私はずっと、とてつもない寂しさを抱えて生きてきたんだって。
なぜそう思うかと言うとね、私は人にたくさんの裏切られたり、痛い思いをした経験から自分は自分でいちゃダメで、自分を出したら人は離れていってしまうっていう、恐さがあったの。
そんなことを感じながら人と関わると、どう振る舞うべきか意識して自分のことを話せなかったり、傷つきたくないから、他人をよく知りもしないのに「こういう人だ」って決めつけて距離を置いたり、何か嫌なことがあったら空気を壊したくないとか嫌われたくないとか理由をつけて、我慢するって選択をしてたの。
だから相手に理解されてる実感がなくて寂しいと思うことや、自分の気持ちから、人から逃げていたんだって気づいたんだ。
誤解があるならその度取り除けばいいし、嫌なことがあれば話せばいい。小さいことでも頼っていい。
そして、私は私でいていいし、きっとはるさんは、しょうもない小さなことでも一緒になって考えてくれるって思えたんだよね。
それから抱き締めてもらって、すごく暖かかった。
人の体温って、身を委ねられるくらいのぬくもりってことを、すっかり忘れてたけど思い出せた。
それから何度も何度も、「我慢しないで出してええんやで」って言われる度に、今までの自分にしていた蓋が外れて、とめどない何かが溢れてしまいそうになっていたけど、理性が働いて出しきれなかった。でも何故かすごくラクになったものがあったな。
帰り際、
「次来るときは自分の欲とか願望とか全部出してきて」
そう言われて、晒け出し方がわからないと思う反面、自分の中におぞましくドロドロした物があるってことを気づきはじめている自分がいた。
「私ってどんな人なんだろう」
そんな漠然とした自分への興味を感じた帰り道。
自分と向き合うことに怖さを感じる
以上に、どんな私に会えるのかを、今から興味と好奇心でワクワクしながら、
はるさんの匂いと、ぬくもりを感じながら空を見上げた。
その世界は、いつもの日常の空より晴れやかで、輝いているように見えて、
いつもより少しだけ、世界は明るいように思えた。
P.S
拙い文章をここまで読んでくれた皆様、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
心からの感謝を申しあげます。
Twitterアカウント
@ketuwodaseeeeee